2017年生まれの2歳の息子がいます。胎教から初めた幼児教室は3つ同時に通ったり、息子の教育を試行錯誤しながら、一生懸命頑張っています。知育について調べたり、実践したことをブログにまとめています。最近のニュースは、知育系保育園に通い始めました!!
トランポリンは、体の成長はもちろんのこと、脳にも良い影響があり、スポーツに親しみを持つきっかけにもなります。
また、幼児期にトランポリンを楽しく遊んでいた子どもは、体幹が鍛えられているので運動の基礎能力が高い子が多くなります。
通ってきた幼児教室(EQWEL)などでも幼少期から、以下のように取り組んできました。
- 0歳児:寝転ばせたり座らせたりして、大人がトランポリンを優しく押してあげることで、バランス感覚を養います。
- 1、2歳児〜(立てるようになったら):自分で跳ぶ練習をして、運動神経を鍛えていきます。
※3歳以前は揺さぶられ症候群の心配があるので、あまり激しくならない程度にしましょう。
目次
家庭用トランポリンについてブログで伝えたいこと
週1回のお教室だけでなく、毎日させてあげたい!と思い、我が家は導入しました。しかも8万円ほどする雲梯などとは違い、5000円前後で手頃に購入することができます。
これから、家庭用トランポリンの導入を検討される方に、買ってよかったこと・気になったことなどをお伝えいたします。
家庭用トランポリンのブログ(1)使ってわかった効果
子供が楽しんで運動できる
子供は跳ねることが大好きです。これまで我が子もベッドやソファでもぴょんぴょんしていましたが、トランポリンを導入した日からトランポリンで毎日跳んでいます。身近に、楽しんで運動できる道具があるのは良いです。
また跳びはねるだけで脳は楽しいと判断しているようです。
体幹が鍛えられる
ジャンプするたびに踏み込むときの足腰の筋肉はもちろん、空中で姿勢を保とうと腹筋や背筋が使われるので、体幹が鍛えられます。
それに伴い、普段の姿勢もよくなり運動神経もよくなります。
脳を鍛えられる
飛ぶとき、浮いているとき、着地するときなど、それぞれのタイミングで脳は転んだり姿勢が乱れるのを防ぐため、活発に働きます。
跳ぶ角度も毎回違うのでそのたびに脳が鍛えられています。
何気ない動きに見えますが、脳がそのように働いていると思うと効果的な時間の使い方に思います。
反射神経がよくなる
身体の動きと脳の働きの誤差が少なくなり、「転んだときに手をつける」などの行動をとっさにとることができるようになります。
反射的なとっさの判断は、反復作業によって身に付くものなので、トランポリンで遊びながら鍛えていけます。
親と子のコミュニケーションになる
「ママも一緒に跳ぼう」、「パパも一緒に跳ぼう」と我が子から声がけがかかります。一緒に跳ぶことで子供はとっても嬉しそうです。我が家の良いコミュニケーションになっています。
家庭用トランポリンのブログ(2)購入前に気になったこと
音はうるさくないの?
我が家が使っているトランポリンは、全くと言っていいほど音はしません。
なので、マンションの周りの方にご迷惑をかけることがなく安心して遊べるものです。
一応、我が家はトランポリンの下にジョイントマットを敷いています。
安全は大丈夫なの?
我が家は、102cm、110kgまで耐えられるものを購入しました。導入して約半年ですが、大人の私たちが跳んでも今の所問題ありません。
ぜひトランポリン自体の大きさや耐荷重のチェックし、その子に合わせた大きさ・耐荷重のものを用意してください。
また、周りにもスペースを確保しなければなりません。跳んだ際に、周りに置いてある荷物や家具などにぶつかることもあります。
庭などで遊ぶ時にも、下にマットを敷くなど状況に合わせて安全を確保した方が良さそうです。
サイズはどれくらいが良いの?
家庭用トランポリンは、直径80cm以上・高さ約20cm前後で、意外と大きいです。予想以上に大きくてスペースがない・・なんてことにならないためにも、特に通販で購入する際は、サイズを確認し無理なく置けるものを選んでください。
またあまりに小さいサイズだと、バランスを崩して落ちてしまう可能性もあるので、コンパクトなら良いということもありません。子どもなら90cm以上、大人なら100cm以上のものがおすすめです。
もし置くスペースが少ないなら、折りたたみ式を選ぶと良いでしょう。脚を取り外すだけでコンパクトになるので、押入れの隙間やベッドの下など、空いたスペースに収納することができます。
手すりや防護ネットはつけた方が良い?
我が家も大変悩みました!りっくんパパや祖母は絶対に手すり・防護ネットをつけた方が良い!という意見でしたが、幅をとることや結局使わないという口コミを読み、シンプルに何も付いていないタイプにしました。結果正解でした。
跳ぶ時は親が隣にいるというルールを徹底していれば、問題ありません。3歳以上の大きなお子さんは親が周りにいなくても、ジョイントマットをひいたり周りに当たって危険なものを置かなければ問題ないでしょう。
家庭用トランポリンのブログ(3)購入後に気づいたデメリット
使わないとき邪魔になる
いくら小さいサイズといえども、リビングに置いていれば、幅取ります。我が家はジャングルジムも一緒に置いているため、リビングの半分以上は子供スペースでしょうか。。
しかし、畳めるのでOKです!
目が離せない
2歳の息子がいる我が家は、大人が側で見ている時に使用しているので、意外と目が離せません。
家事している間に遊んで欲しい!目を離したい!という方は、防護ネット付きを購入されると安心かと思います。大きなお子さんは一人でも遊べるので問題ないでしょう。
ケガの恐れがある
一度、トランポリンの周りに椅子を置いたまま、跳びはねていると、椅子の角にぶつけてしまいました。
前述した通り、「周りには家具や物を置かないこと」、「子供が転んで落ちても大丈夫なように、ジョイントマットなどのクッションを周りに敷いておくこと」を徹底すれば防げる問題です。
まとめ
以上、家庭用のトランポリンを購入してよかった点・気になって点についてお話しました。
楽しく運動能力の基礎を身につけるためにも、導入してよかったです。
ちなみに、子供用にかいましたが、りっくんママもダイエットのために使ってます。